特許
J-GLOBAL ID:200903065447991713

流体ポートの再封止部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518032
公開番号(公開出願番号):特表平9-507139
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】本発明は、流体アクセスポート封止用に使用される柔軟なエラストマ素材でつくられた再封止部材に関する。再封止部材は流体アクセスポート内に挿入され、流体が通過するのを防止する。再封止部材は一つのスリットまたは凹部あるいはその両者を具備し、それにより使用者は、最小限の力で先の鈍いカニューラを再封止部材内に挿入し、再封止部材内で流体を通すための通路を設けることができる。先の鈍いカニューラを抜去すると再封止部材は全体として流体封止な部分を形成するので、流体は再封止部材内を通過することができない。
請求項(抜粋):
全体として流体耐密な部分を有する流体ポート封止用の、先の鈍いカニューラが容易に貫入可能な再封止部材であって、前記流体ポートが開端を有する全体として円筒形の外周壁によって規定され、前記再封止部材が、 前記外周壁との間で流体耐密な状態で前記流体ポートを規定する外周壁内に設置可能なエラストマ胴体部を含み、関連する比較的鋭利でない先の鈍いカニューラを前記再封止部材に挿入できるようにするため、前記エラストマ胴体部が、ほぼ前記外周壁の開端のうちの一つの所で位置決めされる端部を有し、 前記エラストマ胴体部が、前記エラストマ胴体部の端部の残りの部分と比較して前記先の鈍いカニューラの貫入に対して比較的低い抵抗を示す前記エラストマ胴体部の前記端部の部位を規定する手段を含む再封止部材。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  A61J 1/10
FI (2件):
A61J 1/00 315 C ,  A61J 1/00 335 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特表平2-502976
  • 特表昭62-500841
  • 特開昭63-130038
審査官引用 (2件)
  • 特表平2-502976
  • 特表昭62-500841

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