特許
J-GLOBAL ID:200903065448053040

自動誘導車両の制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066972
公開番号(公開出願番号):特開平8-234837
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 無人運搬車などの自動誘導車両を制御すべき各位置の誘導帯を単に切欠いて同一形状の単純な複数の間欠部を形成し、車両側のガイドセンサで間欠部番地をカウントして、番地に対応した車両制御を実行することで、路面に複雑なパターン情報を形成する必要がなく、車両軌跡制御に用いるガイドセンサで間欠部を検出し、このガイドセンサ出力を利用して検出された間欠部が第何番目(何番地)のものかをカウントすることにより、制御方法の大幅な簡略化を図りつつ自動誘導車両の良好な車両制御を達成することができ、かつ車両制御内容の変更も可能とする。【構成】 所定の走行コースAに沿って路面22に敷設された誘導帯27をガイドセンサで検出して自動走行する自動誘導車両28の制御方法であって、上記自動誘導車両28を制御すべき各位置の誘導帯27をそれぞれ切欠いて複数の間欠部29を形成し、上記自動誘導車両側28に設けられたガイドセンサが間欠部29の番地をカウントして、番地に対応した車両制御を実行することを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の走行コースに沿って路面に敷設された誘導帯をガイドセンサで検出して自動走行する自動誘導車両の制御方法であって、上記自動誘導車両を制御すべき各位置の誘導帯をそれぞれ切欠いて複数の間欠部を形成し、上記自動誘導車両側に設けられたガイドセンサが間欠部番地をカウントして、番地に対応した車両制御を実行する自動誘導車両の制御方法。

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