特許
J-GLOBAL ID:200903065448863050

部品の接着組立方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049044
公開番号(公開出願番号):特開平11-227217
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 部品と中間保持部材、及び、部品支持体と中間保持部材との接着固定時における接着剤の垂れ落ちや他部位への回り込みを防止することができる部品の接着組立方法及び装置を提供すること。【解決手段】 上記部品支持体3と上記部品2との相対的な組み付け位置の位置調整に先だって、上記中間保持部材4の略鉛直な第1の接着界面4aに塗布されるUV接着剤P1と、該中間保持部材4の略水平な第2の接着界面4bに塗布されるUV接着剤P2とのうちの、少なくとも該UV接着剤P1を、その自重により垂れない状態に半硬化させておく。このように、少なくとも、上記の略鉛直な塗布面からなる第1の接着界面4aに塗布するUV接着剤P1を、該UV接着剤P1の自重により垂れない状態に半硬化させておくことにより、該第1の接着界面4aに塗布されたUV接着剤P1の垂れ落ちや他部位への回り込みを回避させることができる。
請求項(抜粋):
部品と該部品が組み付けられる部品支持体との間に中間保持部材を配置し、該部品と該中間保持部材、及び、該部品支持体と該中間保持部材との間の略鉛直な第1の接着界面と略水平な第2の接着界面に液状の接着剤を塗布して、該部品と該部品支持体とを該中間保持部材を介して接着固定する部品の接着方法において、上記部品支持体と上記部品との相対的な組み付け位置の位置調整に先だって、少なくとも、上記第1の接着界面に塗布された接着剤を、該接着剤が自重により垂れない状態に半硬化させておくことを特徴とする部品の接着組立方法。
IPC (3件):
B41J 2/16 ,  C09J 5/00 ,  B41J 25/34
FI (3件):
B41J 3/04 103 H ,  C09J 5/00 ,  B41J 25/28 Z

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