特許
J-GLOBAL ID:200903065452610981

パチンコ遊技機の球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219754
公開番号(公開出願番号):特開2001-038017
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ球がスムースに流下し球計数用センサによるパチンコ球の検出が常に正確に行われるようにし、過剰な払出や払出球数の不足が生じないようにする。【解決手段】 パチンコ球pが整列状にて自重で流下し得る横断面略四角筒状の流落樋4を形成し、該流落樋の一側壁4aの中央部に長手方向に沿うスリット状の縦長孔16を開設し、該縦長孔からパチンコ球の流下を制止し得る爪片6を該流落樋中に出没動させるとともに、該流落樋を流下するパチンコ球を球計数用センサ17によって検出する球払出装置において、縦長孔が開設された部位における流落樋の内径を縦長孔が開設された側壁4aの内面とその対向側壁4bの内面との距離xよりもこれと直交する側壁4c,4dの内面間の距離yの方が長くなるように設定し、縦長孔にパチンコ球が介入することによる横振れを軽減させた。
請求項(抜粋):
パチンコ球が整列状にて自重で流下し得る横断面略四角筒状の流落樋を形成し、該流落樋の一側壁の中央部に長手方向に沿うスリット状の縦長孔を開設し、該縦長孔からパチンコ球の流下を制止し得る爪片を該流落樋中に出没動させるとともに、該流落樋を流下するパチンコ球を球計数用センサによって検出する球払出装置において、縦長孔が開設された部位における流落樋の内径を縦長孔が開設された側壁の内面とその対向側壁の内面との距離よりもこれと直交する側壁の内面間の距離の方が長くなるように設定し、縦長孔にパチンコ球が介入することによる横振れを軽減させたことを特徴とするパチンコ遊技機の球払出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352
FI (2件):
A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 352 N
Fターム (3件):
2C088BA13 ,  2C088BA17 ,  2C088BA66
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-267085
  • 特開平3-267085
  • パチンコ機の球排出制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-196674   出願人:株式会社ソフイア
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