特許
J-GLOBAL ID:200903065454738403

ガスタービン、ガスタービン発電システム及びガスタービン発電システムの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-146988
公開番号(公開出願番号):特開2004-316623
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】小型高性能、簡単構造、低コストのガスタービン、ガスタービン発電システム及びガスタービン発電システムの運転方法を提供することを目的とする。【解決手段】空気圧縮機12とタービン14,16を収納したタービンハウジング18に燃焼器本体20を配置し、燃焼器本体内に蒸気発生部24,燃料加熱部26とを配置して、燃料加熱部で燃料を高温燃料ガスとし、一方、タービンを冷却して回収した過熱蒸気を燃焼室に噴射することでタービン出力の増加を図る。また、燃焼器本体の燃料加熱部で蒸気混合燃料ガスを生成してこれを原料ガスとして、燃焼器に配置した水蒸気改質部30で水素リッチ燃料を生成して排ガスのクリーン化を実現する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮空気を供給する空気圧縮機と、飽和蒸気で冷却しながら過熱蒸気を生成する蒸気冷却通路を備えていて動力ガスを膨張させて出力軸に動力を発生させるタービンと、前記空気圧縮機と前記タービンとに連通して配置されていて前記タービンに過熱蒸気混合動力ガスを供給する燃焼器本体とを備え、前記燃焼器本体が前記過熱蒸気混合動力ガスを発生するための燃焼室と、前記燃焼室に隣接して配置されていて給水から前記飽和蒸気を生成して前記蒸気冷却通路に供給する蒸気発生部と、前記蒸気冷却通路に連通していて前記過熱蒸気を前記燃焼室に噴射する過熱蒸気導入部と、前記燃焼室に隣接して配置されていて燃料を加熱して高温燃料ガスを生成して前記燃焼室に供給する燃料加熱部とを備えるガスタービン。
IPC (4件):
F02C7/224 ,  F02C3/30 ,  F23R3/00 ,  F23R3/28
FI (4件):
F02C7/224 ,  F02C3/30 C ,  F23R3/00 A ,  F23R3/28 D

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