特許
J-GLOBAL ID:200903065454948556
電動機予熱装置における通電制御方法及び電動機予熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安孫子 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341887
公開番号(公開出願番号):特開平11-159467
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 極力少ない消費電流で十分な予熱を行えるようにし、電力効率の向上を図る。【解決手段】 第1のトランジスタを所定時間T1の間、所定繰り返し周期でオン・オフする一方、その間、第5及び第6のトランジスタをオン状態とし、その後、所定時間T2の間、駆動を停止し、しかる後、所定時間T3の間、第4のトランジスタを所定繰り返し周期でオン・オフする一方、その間、第2及び第3のトランジスタをオン状態とし、その後、所定時間T4の駆動停止期間後、再び同様な駆動を繰り返すことで、モータのステータコイルに流れる電流の向きを周期的に逆方向として、抵抗損による発熱に加え、ヒステリシス損による発熱が生ずるようにして、電力効率の高い予熱ができるようになっている。
請求項(抜粋):
電源とアースとの間でスイッチング素子がブリッジ接続されて、圧縮機を駆動するモータのステータコイルへの通電を行うよう構成されてなる電動機予熱装置における通電制御方法であって、一端が電源側に接続されたスイッチング素子の何れか一つを所定時間の間に所定繰り返し周期でオン・オフさせると同時に、一端がアース側に接続されたスイッチング素子の何れか二つを当該所定時間の間、オン状態とし、しかる後、ステータコイルに流れる電流が逆方向となるように対応するスイッチング素子を前記同様に制御することを繰り返し行うことを特徴とする電動機予熱装置における通電制御方法。
IPC (5件):
F04B 49/06
, F04B 49/10 331
, H02P 1/18
, B60H 1/00
, H02P 6/20
FI (5件):
F04B 49/02 331 C
, F04B 49/10 331 R
, H02P 1/18
, B60H 1/00
, H02P 6/02 371 K
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