特許
J-GLOBAL ID:200903065455596009

鋳造用給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180850
公開番号(公開出願番号):特開平7-009108
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】キャビティに注湯される溶湯の温度の低下と酸化とを可及的に防止することで、鋳巣の発生や凝固片の混入等鋳造品の不良発生を阻止して、品質に優れた鋳造品を効率良く得ることが出来る鋳造用給湯装置を提供することにある。【構成】鋳造用給湯装置5は、溶湯EをキャビティCに注湯して鋳造する鋳造装置において、溶融炉Rで溶融されたアルミニュウムや亜鉛等の金属溶湯Eを管路を介して加圧炉2へ給湯する給湯機1と、給湯された溶湯Eを空気遮断した雰囲気中で加熱保温状態で貯留すると共に、加熱導管を介してキャビティCに連通するスリーブSへ圧送する加圧炉2と、溶湯Eを加熱保温状態で導通する加熱導管3と、溶湯Eの加熱保温とスリーブSへの圧送とキャビティCへの高圧射出を制御する制御器4とを備えている。
請求項(抜粋):
溶湯をキャビティに注湯して鋳造する鋳造装置において、溶融炉で溶融されたアルミニュウムや亜鉛等の金属溶湯を管路を介して加圧炉へ給湯する給湯機と、該給湯された溶湯を空気遮断した雰囲気中で加熱保温状態で貯留すると共に、加熱導管を介してキャビティに連通するスリーブへ圧送する加圧炉と、該溶湯を加熱保温状態で導通する加熱導管と、該溶湯の加熱保温とスリーブへの圧送とを制御する制御器とを、備えたことを特徴とする鋳造用給湯装置。
IPC (5件):
B22D 17/30 ,  B22D 17/22 ,  B22D 17/32 ,  B22D 23/00 ,  B22D 35/06

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