特許
J-GLOBAL ID:200903065455860032

回折格子型偏光子、これを用いた光学部品及びそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107247
公開番号(公開出願番号):特開平9-292520
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 製造管理及び設計が容易で、経時的な性能の安定性の高い回折格子型偏光子、これを用いた光学部品及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 第1の光学材料上に、複屈折材料と第2の光学材料とが接着層を介して交互に配列、接合され、該複屈折材料と第2の光学材料が同一の厚さdB を有する回折格子型偏光子に於いて、上記複屈折材料と第2の光学材料の両主面が同一の研磨面を有し、且つ、前記第2の光学材料の屈折率nE2と、複屈折材料の2つの固有の直線偏光に対する屈折率nB1、nB2が、(nB2-nE2)dB =(M+1/2)λ(ここにMは任意の整数、λは光の波長)及びnB1=nE2をほぼ満足すること特徴とする回折格子型偏光子。
請求項(抜粋):
第1の光学材料上に、複屈折材料と第2の光学材料とが接着層を介して交互に配列、接合され、該複屈折材料と第2の光学材料が同一の厚さdB を有する回折格子型偏光子に於いて、上記複屈折材料と第2の光学材料の両主面が同一の研磨面を有し、且つ、前記第2の光学材料の屈折率nE2と、複屈折材料の2つの固有の直線偏光に対する屈折率nB1、nB2が、(nB2-nE2)dB =(M+1/2)λ(ここにMは任意の整数、λは光の波長)及びnB1=nE2をほぼ満足すること特徴とする回折格子型偏光子。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  C03B 23/22 ,  G02B 1/08
FI (3件):
G02B 5/30 ,  C03B 23/22 ,  G02B 1/08

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