特許
J-GLOBAL ID:200903065456513735

スチリロキシ化合物及びその重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-350144
公開番号(公開出願番号):特開平5-043502
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【構成】 次の化学式[式中、R1とR2はHであるか、R1とR2の1つがHで他はメチル化で同じでも異なっていてもよい。R7とR8はH、C1〜C5アルキル又はC1〜C5アルケニルで、R2がメチルでないならば、R7とR8の1つは、-OR6又はC1〜C5アルコキシ又はC1〜C5アルケニロキシであってもよい。R6は、(ただし、R10はC1〜C5アルキルであり、R11、R12及びR13は、H又はC1〜C5アルキルで、同じでも異なっていてもよい。)よりなる群から選択される。]で表わされるスチリロキシ化合物は、光硬化して透明な重合体を形成する新規な低粘度液状スチリロキシ単量体として提供される。【効果】 本発明のスチリロキシ化合物は、4-アリロキシスチレンとの混合に優れた効果を有し、又、この混合物は、ポリアルキレンオキサイドのジビニルエーテルとの組み合わせにおいて相乗効果が得られる。
請求項(抜粋):
化学式1【化1】[式中、R1とR2はHであるか、又はR1とR2の一方がHで他方がメチルである。R7とR8はH、C1〜C5アルキル又はC1〜C5アルケニルで、同じでも異なっていてもよく、あるいはR7とR8の一方は、もしR2がメチルでないならば、-R6又はC1〜C5アルキル又はC1〜C5アルケニルであってもよい。R6は、化学式2又は化学式3【化2】【化3】(ここに、R10はC1〜C5アルキルであり、又、R11、R12及び、R13はH又はC1〜C5アルキルであって、同じでも異なっていてもよい。)よりなる群から選択される。]で表わされるスチリロキシ化合物。
IPC (4件):
C07C 43/215 ,  C08F 2/50 MDH ,  C08F 16/32 MLA ,  C08F299/02 MRS
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-051142

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