特許
J-GLOBAL ID:200903065456603009

光軸補正用レンズの駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342007
公開番号(公開出願番号):特開平7-168235
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 手振れ補正が必要な光学系機器において好適な光軸補正用レンズの駆動機構に関し、光軸補正用レンズの位置を精度良く検出する。【構成】 補正用凸レンズ3の位置をその光軸X ́を中心とした放射方向で互いに直交する2方向(HーV方向)の成分に分割した位置成分を各別に検出する位置センサ16h、16vを備え、位置センサは発光ダイオード(LED)17h、17vと該LEDの光を受光する半導体位置検出素子(PSD)18h、18vとから成り、LEDが補正用凸レンズのレンズホルダー6に、また、PSDが撮影レンズ系2の鏡筒にそれぞれ取着されており、PSDは一方向に長く形成されていて、各PSDをその長手方向と撮影レンズ系の光軸Xを中心とした放射方向とが略一致するように配置する。
請求項(抜粋):
主レンズ系の前方に配置された光軸補正用レンズと、該光軸補正用レンズを光軸に対して直交する略平面内で偏心可能に支持したサスペンションと、上記光軸補正用レンズを所定の位置に移動させる駆動手段と、上記光軸補正用レンズの位置をその光軸を中心として放射方向で互いに直交する2方向の成分に分割した位置成分として各別に検出する位置センサとを備え、該位置センサは発光部と該発光部の光を受光する受光素子とから成り、発光部が光軸補正用レンズ側に、また、受光素子が主レンズ系側にそれぞれ取着されており、受光素子は一方向に長く形成されていて、各受光素子をその長手方向と主レンズ系の光軸を中心とした放射方向とが略一致するように配置したことを特徴とする光軸補正用レンズの駆動機構。
IPC (4件):
G03B 5/00 ,  G02B 27/64 ,  G03B 5/06 ,  G03B 17/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭44-005988
  • 特開平4-076525
  • 特開平2-081009

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