特許
J-GLOBAL ID:200903065457149310

エアー式ショットブラスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245601
公開番号(公開出願番号):特開平10-071567
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 従来のエアー式ショットブラスト装置では、使用開始時と安定使用時との間で研掃材を安定して吐出させることができなかった。【解決手段】 研掃材貯留タンク1と、該貯留タンク1内に吐出口5を臨ませた第1の送空管2と、該第1の送空管2と空気の流通が可能に連結されていると共に前記貯留タンク1内を通り該貯留タンク1内において管の内腔に通じる研掃材導入孔7を有し且つ貯留タンク1外へ臨ませた吐出口6から空気と共に研掃材15が吐出される第2の送空管3とを備え、第2の送空管3に、貯留タンク1内において空気出入口8を研掃材15の層の上方に臨ませて備えた排気手段4を、第2の送空管3と空気の流通が可能なように研掃材導入孔7よりも吐出孔6側の連結部10において連結して設けて構成したエアー式ショットブラスト装置を提供した。
請求項(抜粋):
研掃材貯留タンクと、該貯留タンク内に吐出口を臨ませた第1の送空管と、該第1の送空管と空気の流通が可能に連結されていると共に前記貯留タンク内を通り該貯留タンク内において管の内腔に通じる研掃材導入孔を有し且つ貯留タンク外へ臨ませた吐出口から空気と共に研掃材が吐出される第2の送空管とを備えており、前記第2の送空管に、貯留タンク内において空気出入口を備えた排気手段を、前記第2の送空管と空気の流通が可能であって且つ貯留タンク内に研掃材が貯留された状態において前記研掃材導入孔よりも空気の流通が容易となるように設けて構成してなることを特徴とするエアー式ショットブラスト装置。

前のページに戻る