特許
J-GLOBAL ID:200903065457519001

空燃比制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013039
公開番号(公開出願番号):特開平5-202817
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】アイドリング時におけるエバポパージ中止の際のA/Fフィードバック補正係数の戻り具合によりNOxが増加することを防止する。【構成】アイドリング運転である場合に、チャコールキャニスタに吸着されたガソリン蒸気をパージデューティ比EPDUTYに基づいて吸気系にパージするようにした空燃比制御方法において、ガソリン蒸気のパージが中止されることを検出し、パージの中止を検出した際のA/Fフィードバック補正係数FAFが基本値未満であることを検出し、パージの中止に伴って前記A/Fフィードバック補正係数FAFを短時間内に理論空燃比近傍となる一定値に変更する。
請求項(抜粋):
アイドリング運転である場合に、チャコールキャニスタに吸着されたガソリン蒸気をパージデューティ比に基づいて吸気系にパージするようにした空燃比制御方法において、ガソリン蒸気のパージが中止されることを検出し、パージの中止を検出した際のA/Fフィードバック補正係数が基本値未満であることを検出し、パージの中止に伴って前記A/Fフィードバック補正係数を短時間内に理論空燃比近傍となる一定値に変更することを特徴とする空燃比制御方法。
IPC (2件):
F02M 25/08 301 ,  F02D 45/00 312

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