特許
J-GLOBAL ID:200903065459333916

四輪操舵車の後輪操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274603
公開番号(公開出願番号):特開平6-127403
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 後輪車軸に発生するコーナリングフォースを最大に制御して車両の走行安定性を良好にする。【構成】 マイクロコンピュータ35は車速センサ31、ヨーレートセンサ32及び横加速度センサ33により検出された車速V、ヨーレートγ及び横加速度aに応じて後輪車軸のスリップ角βr及び同スリップ角βrに対する後輪車軸に発生するコーナリングフォースの変化率を計算する。この変化率が負になったとき後輪を前記計算したスリップ角が減少する方向に操舵制御し、かつ同変化率が正のとき後輪を同スリップ角が増加する方向に操舵制御して、後輪車軸に発生するコーナリングフォースが常に最大になるようにする。
請求項(抜粋):
後輪操舵機構を制御して後輪を操舵する四輪操舵車の後輪操舵制御装置において、後輪車軸のスリップ角に対する後輪車軸に発生するコーナリングフォースの変化率を検出する検出手段と、前記検出された変化率が負のとき後輪を前記スリップ角が減少する方向に操舵制御しかつ同検出された変化率が正のとき後輪を前記スリップ角が増加する方向に操舵制御する制御手段とを備えたことを特徴とする四輪操舵車の後輪操舵制御装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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