特許
J-GLOBAL ID:200903065459887776
通信ネットワークのための多重アクセス・システムにおいてアクセスを制御するための方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291627
公開番号(公開出願番号):特開平11-289339
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】時分割および周波数分割の半二重、全二重方式の多重アクセス無線ネットワークにおいてオン・デマンド多重アクセス公平キューイングを行う。【解決手段】複数のアクセス優先度クラスに編成されている次のアップリンク・フレームの中に競合に利用できるN個のミニスロットがある。基地局240はm個のアクセス優先度クラスを許可する。アクセス優先度クラスiの各リモート・ホストは1つの競合ミニスロットをランダムに拾い、アクセス要求を送信する。拾われる競合ミニスロットは1〜N<SB>i</SB>の範囲にあり、N<SB>(i+1)</SB><N<SB>i</SB>、N<SB>1</SB>=Nである。またアクセス優先度クラスがiであって、スタック・レベルが0に等しい各リモート・ホスト232は、確率P<SB>i</SB>でアクセス要求を送信する。P<SB>(i+1)</SB><P<SB>i</SB>、P<SB>1</SB>=1である。
請求項(抜粋):
無線通信ネットワークにおいてアクセスを制御するための方法であって、前記ネットワークは1つの基地局と複数のリモート・ホストとを含み、それらの間にアップリンクおよびダウンリンクのフレームが流れ、前記基地局はダウンリンク・キューを備えており、前記の各リモート・ホストはアップリンク・キューを備えており、前記の各アップリンク・フレームは競合ミニスロットを含み、前記競合ミニスロットは複数のアクセス優先度クラスに編成され、前記の各アクセス優先度クラスは異なる優先度を特徴とし、前記方法は、前記の各アップリンク・フレームの中にN個の前記競合ミニスロットを構成するステップと、前記基地局においてm個のアクセス優先度クラスを許容するステップと、アクセス優先度クラスがiである前記の各リモート・ホストにおいて、アクセス要求を入れて送るための前記競合ミニスロットのうちの1つをランダムに拾い、前記拾われる競合ミニスロットは1〜N<SB>i</SB>の範囲にあって、N<SB>(i+1)</SB><N<SB>i</SB>、そしてN<SB>1</SB>=Nである、ミニスロット選択のステップと、前記基地局において前記アクセス要求のうちの少なくとも1つを受信するステップと、前記の受信されたアクセス要求のうちの衝突していないものを識別するステップと、前記アクセス要求のうちの衝突しなかったアクセス要求を行った前記リモート・ホストの1つに対してアクセスを許可するステップとを組み合わせて含む方法。
IPC (10件):
H04L 12/28
, H04Q 7/38
, H04J 1/00
, H04J 3/00
, H04J 3/16
, H04L 12/66
, H04L 12/56
, H04L 29/06
, H04L 29/08
, H04M 3/00
FI (10件):
H04L 11/00 310 B
, H04J 1/00
, H04J 3/00 B
, H04J 3/16 Z
, H04M 3/00 B
, H04B 7/26 109 M
, H04L 11/20 B
, H04L 11/20 102 A
, H04L 13/00 305 Z
, H04L 13/00 307 Z
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