特許
J-GLOBAL ID:200903065461350747

ラベル連続体の製造装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143551
公開番号(公開出願番号):特開2003-334872
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 剥離台紙に仮着されたラベルを剥離台紙より一旦剥離し、再び剥離台紙に正確に且つ歩留りよくラベルを移し替えることができる製造装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】 この発明のラベル連続体の製造装置は、剥離手段が、ラベル14が仮着された状態において剥離台紙12を移送する第1の移送面52aと、剥離台紙12を断面円弧状に湾曲させて、移送方向を変化させラベル14を剥離する剥離湾曲部56aと、断面円弧状の剥離湾曲部56aを挟んで、剥離されたラベル14が繰り出される方向と異なった方向に剥離台紙12のみを移送する第2の移送面54aとを形成できるように構成され、第1の移送面52aを延長した面と第2の移送面54aとのなす角度θは、130°〜180°であり、且つ剥離湾曲部56aの半径は0.3〜5.0mmであり、この剥離手段側より繰り出されてきたラベル14を剥離台紙12に再び仮着する貼付手段を備えている。
請求項(抜粋):
剥離台紙に仮着されたラベルを剥離台紙の進む方向を変化させ、その変化させた方向とは異なった方向に向けて繰り出させてラベルを剥離する剥離手段と、前記剥離手段によって剥離されたラベルが繰り出される方向に設けられて、前記繰り出されたラベルの先端近傍を仮着させて、ラベルを移送される剥離台紙とともに移送させて、再び前記ラベルを剥離台紙に順次仮着させる貼付手段とを備え、前記剥離手段は、ラベルが仮着された状態において剥離台紙を移送する第1の移送面と、前記第1の移送面に沿って移送されてきた剥離台紙を断面円弧状に湾曲させて、移送方向を変化させラベルを剥離する剥離湾曲部と、前記断面円弧状の剥離湾曲部を挟んで、前記第1の移送面と交差する方向であって、剥離されたラベルが繰り出される方向と異なった方向に剥離台紙のみを移送する第2の移送面とを形成できるように構成され、前記第1の移送面を延長した面と前記第2の移送面とのなす角度θは、130°〜180°であり、且つ剥離湾曲部の半径は0.3〜5.0mmであり、前記貼付手段は、剥離台紙を移送する第1の移送面と、前記第1の移送面に続いて形成され剥離台紙の移送方向を変化させる貼付転換部と、前記貼付転換部を挟んで、前記第1の移送面と交差する方向であって、前記剥離手段側より繰り出されてきたラベルとともに剥離台紙を移送しラベルを剥離台紙に仮着する第2の移送面とを形成できるように構成された、ラベル連続体の製造装置。
IPC (3件):
B31D 1/02 ,  G09F 3/00 ,  G09F 3/10
FI (3件):
B31D 1/02 A ,  G09F 3/00 E ,  G09F 3/10 H
Fターム (11件):
3E075AA07 ,  3E075BA83 ,  3E075DB02 ,  3E075DB16 ,  3E075DB22 ,  3E075DB32 ,  3E075DE09 ,  3E075FA03 ,  3E075FA04 ,  3E075GA01 ,  3E075GA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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