特許
J-GLOBAL ID:200903065461655939

接続端末数均衡化装置及び接続端末数均衡化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264775
公開番号(公開出願番号):特開2008-085792
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】隣接無線AP間での接続端末数の不均衡を解消する。【解決手段】 接続端末数均衡化装置が、各無線APから、当該無線APに接続されている端末の識別情報と、当該端末の電波強度とを取得し、ある無線APに関し、その無線APに接続されている端末の数と、第1基準値とを比較し、前記無線APに接続されている端末の数が第1基準値を超えていると判定された場合に、前記無線APと当該無線APに隣接する無線APとの間での接続端末数の平均値を算出し、前記無線APに接続されている端末の数から前記平均値を引いた値から、更に第2基準値を引いた値が正の値である場合に、その値に基づき前記無線APから切断する候補となる端末数を決定し、前記無線APに接続された端末のうち全部又は一部から、電波強度の弱い順に、最大で前記端末数分の端末を抽出し、抽出された端末のうちの全部又は一部を前記無線APから切断する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の隣接する無線AP間で、各無線APに接続された端末の数を均衡化するための接続端末数均衡化装置であって、 各無線APから、当該無線APに接続されている端末の識別情報と、当該端末の電波強度とを取得し、記憶手段に格納する端末情報取得手段と、 ある無線APに関し、その無線APに接続されている端末の数と、予め定めた第1基準値とを比較する第1基準値比較手段と、 前記第1基準値比較手段により、前記無線APに接続されている端末の数が第1基準値を超えていると判定された場合に、前記無線APと当該無線APに隣接する無線APとの間での接続端末数の平均の値又は当該平均の値を整数化した値を算出し、前記無線APに接続されている端末の数から前記値を引いた値から、更に予め定めた第2基準値を引いた値が正の値である場合に、その値に基づき前記無線APから切断する候補となる端末数を決定する切断端末数決定手段と、 前記記憶手段を参照し、前記無線APに接続されている端末のうちの全部又は一部から、電波強度の弱い順に、最大で前記端末数分の端末を抽出する端末抽出手段と、 前記端末抽出手段で抽出された端末のうちの全部又は一部を前記無線APから切断する端末切断手段と を備えたことを特徴とする接続端末数均衡化装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04B7/26 109A ,  H04L12/28 310
Fターム (15件):
5K033AA03 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K067AA12 ,  5K067BB21 ,  5K067DD26 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067EE23 ,  5K067FF05 ,  5K067FF16 ,  5K067GG22 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ73
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る