特許
J-GLOBAL ID:200903065462368402

直流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284669
公開番号(公開出願番号):特開平10-112942
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 並列運転中の一つの蓄電池についてその容量を測定することにより、蓄電池の信頼性を高め予防保全性を良好とし、全体として小型化・高能率の直流電源装置を提供することを目的とする。【解決手段】 交流整流回路部115・蓄電池113・直流-直流変換部116とで構成された回路を1個のユニットとし、複数のユニット11,12,13...を並列接続して負荷20に電力を供給する直流電源装置において、各ユニットは運転停止手段117・電圧測定手段118・出力電圧可変指令手段119を具備し,前記交流整流回路部115・直流-直流変換部116との間に指令信号が送受できる構成としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
入力交流に対する整流・平滑回路と定電圧充電回路とを有する交流整流回路部と、該交流整流回路部出力によって充電される蓄電池と、前記交流整流回路部出力と蓄電池出力が入力される直流-直流変換部とで構成された直流電源回路を1個のユニットとし、複数のユニットを並列接続して負荷に供給する構成の直流電源装置において、前記各ユニットには、各ユニットの交流整流回路部に対する運転停止指令手段と、各ユニットの蓄電池に対する電圧測定手段と、各ユニットの直流-直流変換部に対する出力電圧可変の指令手段とを具備し、且つ、各ユニットの交流整流回路部は、前記運転指令手段からの指令信号を受信する信号入力端子と、対応して運転を停止するための回路とを設け、各ユニットの蓄電池は前記電圧測定手段との接続端子を設け、各ユニットの直流-直流変換部は前記出力電圧可変の指令手段からの指令信号を受信する信号入力端子と、対応して出力電圧を可変するための回路とを設けたことを特徴とする直流電源装置。
IPC (6件):
H02J 9/06 502 ,  G01R 31/36 ,  H02J 1/12 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/02 ,  H02M 3/00
FI (6件):
H02J 9/06 502 F ,  G01R 31/36 A ,  H02J 1/12 ,  H02J 7/00 Y ,  H02J 7/02 F ,  H02M 3/00 W
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-184796   出願人:富士通株式会社

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