特許
J-GLOBAL ID:200903065462460082
減圧・常圧併用の消毒方法および消毒装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
犬飼 新平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136350
公開番号(公開出願番号):特開2005-312792
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 細いチューブ状のものの内側まで消毒ガスを浸透させて消毒することができ、かつ、消毒後にそのガスを完全又はほぼ完全に抜くことが可能にする。【解決手段】 ガス消毒装置の消毒庫に対し耐圧容器を、第一弁と真空ポンプをもつ第一管路および第二弁をもつ第二管路とで接続する。消毒庫内で消毒薬剤を気化させておき、第一弁を開いて真空ポンプで耐圧容器の空気を消毒庫内に排出して耐圧容器の内部を真空にし、第一弁を閉じる。その後、第二弁を開けて耐圧容器に消毒ガスを導入し、第二弁を閉じて所定時間保持して消毒する。次いで第一弁を開いて真空ポンプで耐圧容器の消毒ガスを消毒庫内に排出して耐圧容器の内部を真空にし、第一弁を閉じる。次いで、第二弁を開けて耐圧容器に消毒ガスを導入し、第二弁を閉じ所定時間保持して消毒する。以降、同様に繰り返す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガス消毒装置の消毒庫に対し耐圧容器を、第一弁と真空ポンプをもつ第一管路および第二弁をもつ第二管路とで接続し、
消毒庫内で消毒薬剤を気化させておき、第一弁を開いて真空ポンプで耐圧容器の空気を消毒庫内に排出して耐圧容器の内部を真空にし、第一弁を閉じ、
その後、第二弁を開けて耐圧容器に消毒ガスを導入し、第二弁を閉じて所定時間保持して消毒し、
次いで第一弁を開いて真空ポンプで耐圧容器の消毒ガスを消毒庫内に排出して耐圧容器の内部を真空にし、第一弁を閉じ、
次いで、第二弁を開けて耐圧容器に消毒ガスを導入し、第二弁を閉じ所定時間保持して消毒し、
以降、同様に繰り返すことを特徴とする減圧・常圧併用の消毒方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C058AA12
, 4C058BB07
, 4C058CC02
, 4C058CC03
, 4C058JJ13
, 4C058JJ28
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-077762
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特開昭62-213757
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