特許
J-GLOBAL ID:200903065462499345
X線作像システム用の自動輝度制御
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332614
公開番号(公開出願番号):特開平9-219822
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 X線量と、ビデオのダイナミック・レンジと、表示振幅との独立制御を可能にするX線作像システム用の自動輝度制御を提供する。【解決手段】 X線作像システム40が、X線源42と、X線減衰に基づく画像信号を発生するビデオ・カメラ52と、画像処理装置72とを含んでいる。システム40は、ピーク検出器60と、平均輝度検出器58と、伝達関数発生器62とを含んでいる自動輝度制御30を有している。ピーク検出器60は、受け取った画像信号のピーク・レベルとピーク基準レベルとの比較に応答してカメラ52を制御するビデオ・ゲイン制御信号を発生する。平均輝度検出器58は画像信号を用いて、X線源42を制御するフィードバック信号を発生する。伝達関数発生器62は画像信号の強度レベルのヒストグラムを発生する。ヒストグラムはルック・アップ・テーブル(LUT)76を形成し、LUT76を画像処理装置72で用いて、画像信号を表示のための調節済画像信号に変換する。
請求項(抜粋):
X線源と、減衰されたX線により形成される画像信号を発生するビデオ・カメラを有している検出器と、前記画像信号をビデオ画像に変換するビデオ・モニタとを有しているX線作像システム用の自動輝度制御であって、前記画像信号を受け取ると共に、該画像信号のピーク・レベルとピーク基準レベルとの比較に応答してビデオ・ゲイン信号を発生するピーク検出器であって、前記ビデオ・ゲイン信号は、前記ビデオ・カメラを制御するために印加されている、ピーク検出器と、前記画像信号を受け取ると共に、該画像信号の平均輝度レベルを表している出力信号を発生する平均輝度検出器であって、前記出力信号は、前記X線源を制御するために用いられている、平均輝度検出器と、前記画像信号を受け取ると共に、画像伝達関数を画定する1組の値を発生する伝達関数発生器と、該伝達関数発生器から前記1組の値を受け取ると共に、前記画像信号に前記画像伝達関数を印加する画像処理装置とを備えたX線作像システム用の自動輝度制御。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 6/00 303 C
, H05G 1/64 E
前のページに戻る