特許
J-GLOBAL ID:200903065463563667

ディジタルビデオ信号記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316532
公開番号(公開出願番号):特開平6-153151
出願日: 1992年10月31日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】1枚の画面を分割する並列化処理において、画面の全体から集めた領域によって、並列化の出力を形成し、並列データ毎になされるシャフリング処理の効果の減少を防止する。【構成】直列並列変換回路7Y、7Cでは、ディジタルY信号およびディジタル色信号がそれぞれ3個のデータ系列に並列化される。1フレームの(72×65)マクロブロックが水平方向に24分割される。この分割領域は、(1×65)マクロブロックの領域が3個含む。各分割領域から第1の領域が集められて、符号化ブロックAが構成され、第2の領域が集められて、符号化ブロックBが構成され、第3の領域が集められて、符号化ブロックCが構成される。各符号化ブロックにおいて、シャフリング、DCT符号化等の処理がなされる。
請求項(抜粋):
入力ディジタルビデオ信号を少なくともN個のデータ系列に並列化するための手段と、上記N個のデータ系列をそれぞれシャフリングし、圧縮符号化し、符号化出力をシンクブロックの構成にフレーム化して、記録媒体上の複数のトラックとして記録するための手段とを有するディジタルビデオ信号記録装置であって、上記並列化手段は、垂直方向または水平方向において、上記系列数Nの倍数の数に1枚の画面を分割し、分割された領域を順次N個のデータ系列に分配するようになされたことを特徴とするディジタルビデオ信号記録装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/12 ,  H04N 7/13

前のページに戻る