特許
J-GLOBAL ID:200903065465628588
自動倉庫の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 桂川 直己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026771
公開番号(公開出願番号):特開2005-219833
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 物品移載装置の把持動作時間のばらつきによる搬出作業時間の遅れを抑制し、自動倉庫における搬出作業効率を向上させる。【解決手段】 記憶手段24は、収納部4に収納された搬出対象の物品Wの大きさを記憶する。移動制御手段25は、搬出対象の物品Wが収納されている目標収納部4に対応する位置まで物品移載装置6が移動して到達するように制御する。事前動作制御部26は、物品移載装置6に設けられて搬出対象の物品Wを両側から把持する一対の把持部材7の間隔を、記憶手段24に記憶された当該物品Wの大きさに応じて、物品移載装置6が目標収納部4に到達する前に変更するように制御する。把持動作制御部27は、物品移載装置6が目標収納部4に到達後、一対の把持部材7を目標収納部4に進入させて搬送対象の物品Wを把持して搬出するように制御する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
移動自在に設けられる物品移載装置によって複数設けられた収納部に対して物品の搬入及び搬出が行われる自動倉庫において、前記収納部に収納された物品を把持して搬出する前記物品移載装置の搬出動作を制御する自動倉庫の制御装置であって、
前記収納部に収納された搬出対象の物品の大きさを記憶する記憶手段と、
前記搬出対象の物品が収納されている目標収納部に対応する位置まで前記物品移載装置が移動して到達するように制御する移動制御手段と、
前記物品移載装置に設けられて前記搬出対象の物品を両側から把持する一対の把持部材の間隔を、前記記憶手段に記憶された当該物品の大きさに応じて、前記物品移載装置が前記目標収納部に到達する前に変更するように制御する事前動作制御手段と、
前記物品移載装置が前記目標収納部に到達後、前記一対の把持部材を当該目標収納部に進入させて搬送対象の物品を把持して搬出するように制御する把持動作制御手段と、
を備えていることを特徴とする自動倉庫の制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B65G1/04 535
, B65G1/04 515A
, B66F9/07 S
Fターム (18件):
3F022AA15
, 3F022FF01
, 3F022JJ09
, 3F022KK12
, 3F022KK16
, 3F022MM07
, 3F022MM13
, 3F022MM15
, 3F022MM22
, 3F022MM26
, 3F022NN02
, 3F022NN33
, 3F022QQ11
, 3F333AA04
, 3F333AE22
, 3F333FA04
, 3F333FA23
, 3F333FE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
物品移載装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-360350
出願人:株式会社ダイフク
審査官引用 (2件)
-
自動倉庫のスタッカクレーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-065677
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
-
特開平3-036102
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