特許
J-GLOBAL ID:200903065466969222

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173656
公開番号(公開出願番号):特開平5-341983
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 エラーメッセージの詳細な内容が画面上に表示できる情報処理システムを得る。【構成】 コンパイラ(2)がファイル装置(1)からのソースプログラムを翻訳してコンパイルユニットを作成する。読み出したソースプログラムにエラーがあると、エラーメッセージをファイル装置(4)に出力する。コンパイラ(2)によるコンパイルが終了すると、コンパイルエラーがあったか否かを検索する。エディタ(6)がコンパイルエラーを検出すると、ファイル装置(1)からのソースプログラムとファイル装置(4)に格納されているエラーメッセージとをエディタ画面上に分割表示させる。利用者が文法ガイダンスを表示させるためのコマンドを実行すると、エディタ(6)のエラー内容管理手段(61)がコンパイラ(2)からのエラーメッセージにおけるエラー原因に相当する詳細なエラー内容のデータをファイル装置(11)から検索して分割管理表示手段(62)に出力し、分割管理表示手段(62)が併せて詳細なエラー内容のデータをエディタ画面上に分割表示させる。
請求項(抜粋):
ファイル装置に格納されたソースプログラムを読み出し、この読み出したソースプログラムを翻訳してコンパイルユニットを作成するとともに、ソースプログラムのエラー箇所及びエラー原因を示すエラーメッセージを出力するコンパイラ、このコンパイラからのエラーメッセージにおけるエラー原因に対する詳細なエラー内容をデータベース化して格納しているエラーメッセージのためのファイル装置、エラーメッセージにおけるエラー原因に対する詳細なエラー内容を表示させるための指示を受けると、上記コンパイラからのエラーメッセージにおけるエラー原因に相当する詳細なエラー内容のデータを上記エラーメッセージのためのファイル装置から検索して出力するエラー内容管理手段、エラーメッセージにおけるエラー原因に対する詳細なエラー内容を表示させるための指示を受けると、上記ソースプログラムのためのファイル装置からのソースプログラムとエラーメッセージのためのファイル装置からのエラーメッセージにおけるエラー原因とこのエラー原因に相当する上記エラー内容管理手段からの詳細なエラー内容のデータとをそれぞれ表示手段に画面分割して同時表示させるための分割表示管理手段とを備えた情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 9/06 440 ,  G06F 9/06 430

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