特許
J-GLOBAL ID:200903065467128574

発熱体充填容器の一体型外装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-069182
公開番号(公開出願番号):特開平11-266768
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 落下等の衝撃によってもずれたり外れないように発熱体充填容器1をしっかり保持できると共に、使用後の廃棄時には容易に発熱体充填容器1を取り外して分別廃棄できる外装容器3とする。【解決手段】 上端が開口部2となった有底筒形をなし、発熱体充填容器1を周囲に空隙をあけて収容保持する外装容器3において、発熱体充填容器1の上部を係止して、発熱体充填容器1の下部を支持する支持部4との間に発熱体充填容器1を挟持する係止部5を、開口部2付近に径方向に相対向して設け、係止部5を弾性的に後退させつつ開口部2から発熱体充填容器1を挿入して収納保持させた後、係止部5の対向方向に対してほぼ直交方向に開口部2付近を押圧変形させることによって係止部5を後退させて係止を解除できるようにする。
請求項(抜粋):
上端が開口部となった有底筒形をなし、発熱体充填容器を周囲に空隙をあけて収容保持する外装容器において、発熱体充填容器の下部を支持する支持部と、発熱体充填容器の上部を係止して支持部との間に発熱体充填容器を挟持する係止部とを有し、係止部が、開口部からの発熱体充填容器の挿入時に弾性的に後退し、発熱体充填容器を支持部による支持位置まで挿入したときに弾性的に復帰して発熱体充填容器を係止すると共に、開口部付近に径方向に相対向して設けられていて、係止部の対向方向に対してほぼ直交方向に開口部付近を押圧変形させることにより後退可能であることを特徴とする発熱体充填容器の一体型外装容器。

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