特許
J-GLOBAL ID:200903065467200569

破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312580
公開番号(公開出願番号):特開2001-129423
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 破砕室の内部に不用意に投入された破砕困難物を破砕室の外部から簡単に取り出すことができて、破砕困難物の除去作業における作業者の負担軽減を図ることができる破砕装置を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は、被破砕物を収容する破砕室2の内部に、破砕刃13を備えて回転自在な破砕ロータ10と、該破砕ロータ10の外周面に沿って配置された固定刃16とが設けられ、破砕刃13と固定刃16との剪断作用によって破砕された被破砕物を破砕ロータ10の外周面と固定刃16との間から破砕室2の外部に排出する破砕装置において、破砕刃13と固定刃16との間に破砕困難物Pが介在する際、該破砕困難物Pが破砕ロータ10の外周面と固定刃16との間を通過可能とすべく、固定刃16が破砕ロータ10の外周面から離間する構成にしてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
被破砕物を収容する破砕室(2)の内部に、破砕刃(13)を備えて回転自在な破砕ロータ(10)と、該破砕ロータ(10)の外周面に沿って配置された固定刃(16)とが設けられ、破砕刃(13)と固定刃(16)との剪断作用によって破砕された被破砕物を破砕ロータ(10)の外周面と固定刃(16)との間から破砕室(2)の外部に排出する破砕装置において、破砕刃(13)と固定刃(16)との間に破砕困難物(P)が介在する際、該破砕困難物(P)が破砕ロータ(10)の外周面と固定刃(16)との間を通過可能とすべく、固定刃(16)が破砕ロータ(10)の外周面から離間する構成にしてなることを特徴とする破砕装置。
Fターム (12件):
4D065CA17 ,  4D065CB01 ,  4D065CC01 ,  4D065DD05 ,  4D065DD26 ,  4D065EB02 ,  4D065EB14 ,  4D065ED16 ,  4D065ED23 ,  4D065ED43 ,  4D065EE07 ,  4D065EE12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-313354
  • 破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-271212   出願人:株式会社クボタ
  • 縦型破砕機の破砕材投入ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-161174   出願人:名和機械株式会社

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