特許
J-GLOBAL ID:200903065469191680
エレベーターの乗客検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237578
公開番号(公開出願番号):特開平11-079632
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 かごに乗り込もうとしている乗客をなるべく早く検出して、ドアが乗客の体に当たらないようにし、かつこのとき不要に乗客以外の人を検出してエレベータの効率を下げないようにすること。【解決手段】 かごの出入口に開閉自在に配設された両開き式のドア1,2と、このドア1,2の間隔を検出する第1検出手段11と、このドア1,2のそれぞれに乗場側に向けて斜めに設けられた第2発光素子12および第2受光素子13からなり、この第2発光素子12から発光した光が乗場側の被検出体によって反射し、この反射光を第2受光素子13で受光する第2検出手段14と、第1,第2検出手段11,14からの信号が入力する制御手段15とを備え、第1検出手段11によってドア1,2の間隔が所定間隔になると、乗場側の被検出体を検出するように制御手段15から第2検出手段14へ作動信号を出力するようにした。
請求項(抜粋):
かごの出入口に開閉自在に配設された両開き式のドアと、このドアの間隔を検出する第1検出手段と、このドアのそれぞれに乗場側に向けて斜めに設けられた第2発光素子および第2受光素子からなり、この第2発光素子から発光した光が乗場側の被検出体によって反射し、この反射光を第2受光素子で受光する第2検出手段と、第1,第2検出手段からの信号が入力する制御手段とを備え、第1検出手段によってドアの間隔が所定間隔になると、乗場側の被検出体を検出するように制御手段から第2検出手段へ作動信号を出力するようにしたことを特徴とするエレベーターの乗客検出装置。
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