特許
J-GLOBAL ID:200903065469763420

UV洗浄装置における搬送用ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186939
公開番号(公開出願番号):特開2000-001217
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 UV洗浄装置における搬送用ローラ11を提供する。【解決手段】 被洗浄物1を搬入する洗浄室2内に紫外線ランプ3を設け、この紫外線ランプ3の紫外線(UV)照射によって有機物の分子鎖を分断し、ついでこの紫外線ランプ3の紫外線(UV)照射によって洗浄室2内にオゾンを発生させ、発生期の酸素(O)と有機物との反応により被洗浄物1の表面有機物を除去するように構成したUV洗浄装置aの前記洗浄室2内に被洗浄物1を搬入若しくは搬出するため支軸14に設ける搬送用ローラ11であって、支軸14に設ける金属製のローラ体16に、外周部をローラ体16の外周より突出状態にして樹脂製の支承部材17を取り付け、この樹脂製の支承部材17の突出外周部17Aで前記被洗浄物1を支承するように構成し、この樹脂製の支承部材17を少なくとも厚さの2倍以上の板長を有する板材としたUV洗浄装置における搬送用ローラ。
請求項(抜粋):
被洗浄物を搬入する洗浄室内に紫外線ランプを設け、この紫外線ランプの紫外線(UV)照射によって有機物の分子鎖を分断し、ついでこの紫外線ランプの紫外線(UV)照射によって洗浄室内にオゾンを発生させ、このオゾンの分解・生成反応過程の酸化力の強い発生期の酸素(O)と有機物との反応により被洗浄物の表面有機物を除去するように構成したUV洗浄装置の前記洗浄室内に前記被洗浄物を搬入若しくは搬出するため支軸に設ける搬送用ローラであって、前記支軸に設ける金属製のローラ体に、外周部をローラ体の外周より突出状態にして樹脂製の支承部材を取り付け、この樹脂製の支承部材の突出外周部で前記被洗浄物を支承するように構成し、この樹脂製の支承部材を少なくとも厚さの2倍以上の板長を有する板材としたことを特徴とするUV洗浄装置における搬送用ローラ。
IPC (3件):
B65G 49/00 ,  B08B 7/00 ,  B65G 39/02
FI (3件):
B65G 49/00 A ,  B08B 7/00 ,  B65G 39/02 Z
Fターム (11件):
3B116AA02 ,  3B116AB14 ,  3B116BB89 ,  3B116BC01 ,  3B116CD42 ,  3F033GA06 ,  3F033GB01 ,  3F033GC04 ,  3F033GC05 ,  3F033GD01 ,  3F033GE02

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