特許
J-GLOBAL ID:200903065471637432

出力電力調整を行う送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332986
公開番号(公開出願番号):特開2001-156654
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 受信信号レベルに対応して必要な送信信号レベルを得る際に、必要な送信信号レベルの範囲に応じて利得調整手段を選択使用し、電力増幅段1の消費電流をより低減することを可能にした出力電力調整を行う送信機を提供する。【解決手段】 送信信号を発生する信号発生部4、送信信号を増幅する可変利得駆動増幅段2、増幅した送信信号を電力増幅し、必要な信号レベルの送信信号を出力する可変利得電力増幅段1、可変利得駆動増幅段1の信号利得を調整する第1利得制御電圧及び可変利得電力増幅段2の信号利得を調整する第2利得制御電圧を発生する制御電圧発生部51 を備え、制御電圧発生部51 は、必要な送信信号レベルが一定レベル以下であるとき第2利得制御電圧を発生して可変利得電力増幅段1の信号利得を調整し、必要な送信信号レベルが一定レベル以上であるとき第1利得制御電圧を発生して可変利得駆動増幅段2の信号利得を調整する。
請求項(抜粋):
送信データで搬送波周波数を変調し、送信信号を発生する高周波信号発生部と、前記送信信号を前置増幅する可変利得駆動増幅段と、前記前置増幅した送信信号を電力増幅し、必要な信号レベルの送信信号をアンテナに供給する可変利得電力増幅段と、前記可変利得駆動増幅段の信号利得を調整する第1利得制御電圧及び前記可変利得電力増幅段の信号利得を調整する第2利得制御電圧を発生する利得制御電圧発生部とを備え、前記利得制御電圧発生部は、前記送信信号の必要な信号レベルが一定レベル以下であるとき、前記第2利得制御電圧を発生して前記可変利得電力増幅段の信号利得を調整し、前記送信信号の必要な信号レベルが一定レベル以上であるとき、前記第1利得制御電圧を発生して前記可変利得駆動増幅段の信号利得を調整することを特徴とする出力電力調整を行う送信機。
IPC (7件):
H04B 1/04 ,  H03G 3/02 ,  H04B 7/26 102 ,  H04L 29/00 ,  H04L 29/08 ,  H04L 27/00 ,  H04L 27/01
FI (7件):
H04B 1/04 E ,  H03G 3/02 Z ,  H04B 7/26 102 ,  H04L 13/00 T ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04L 27/00 A ,  H04L 27/00 K
Fターム (41件):
5J100AA02 ,  5J100AA14 ,  5J100AA26 ,  5J100BA01 ,  5J100CA23 ,  5J100CA28 ,  5J100CA29 ,  5J100CA30 ,  5J100DA06 ,  5J100EA02 ,  5J100FA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA09 ,  5J100LA10 ,  5K004AA01 ,  5K004BA02 ,  5K004BB02 ,  5K034AA15 ,  5K034EE03 ,  5K034FF05 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH04 ,  5K034TT02 ,  5K034TT05 ,  5K060CC04 ,  5K060CC12 ,  5K060DD04 ,  5K060HH05 ,  5K060HH06 ,  5K060HH14 ,  5K060HH25 ,  5K060HH31 ,  5K060HH32 ,  5K060KK01 ,  5K060LL01 ,  5K060MM02 ,  5K060MM03 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067GG08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-190106
  • 無線端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-107686   出願人:株式会社東芝

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