特許
J-GLOBAL ID:200903065475887387
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-115311
公開番号(公開出願番号):特開2005-296220
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 変動入賞装置に受け入れた遊技球の挙動に変化を与えて、遊技の興趣を喚起できる遊技機を提供する。【解決手段】 変動入賞装置11は第1始動口センサ63a、63b、第2始動口センサ64ヘの遊技球の入賞に基づいて可動部材24、25を開閉する補助遊技を行って入賞空間51への遊技球の受入れを可能にする一方、上方入賞開口部73を開閉可能な上部可動部材26を設け、第2始動口センサ64に入賞した場合のみ上部可動部材26も開放し、開放状態中の可動部材24の球受面24aにより側方側から入賞空間51側に向けて案内される遊技球を、開放状態中の上部可動部材26の回動自由端部に当接させて特別入賞部52に向けて案内することで、変動入賞装置11に受け入れた遊技球の挙動に変化を与える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技領域に、始動入賞口と、入賞空間が形成された変動入賞装置と、を配設し、
該変動入賞装置は、
前記入賞空間の周囲に配設され、入賞空間と遊技領域とを区画する区画部材と、
前記区画部材の側部を切り欠いて形成された側方入賞開口部に設けられ、球受面をほぼ起立させて当該側方入賞開口部を閉鎖する閉鎖状態と、当該球受面が側方側から前記入賞空間側に向けて下り傾斜するように回動して当該側方入賞開口部を開放する開放状能と、に変換する可動部材と、
前記入賞空間の下流側に設けられた特別入賞部と、を備え、
前記始動入賞口ヘの遊技球の入賞に基づいて前記可動部材を閉鎖状態から開放状態に変換する補助遊技を発生し、該補助遊技中に可動部材により前記入賞空間に受け入れられた遊技球が前記特別入賞部に入賞すると、当該補助遊技よりも有利な態様で可動部材を開放状態に変換する特別遊技を発生する遊技機において、
前記変動入賞装置は、前記区画部材の上部を切り欠いて形成された上方入賞開口部に、該上方入賞開口部を閉鎖する閉鎖状態と、回動自由端部を下方の前記入賞空間側に回動させて当該上方入賞開口部を開放する開放状態と、に変換する上部可動部材を備え、
開放状態中の前記可動部材の球受面により側方側から前記入賞空間側に向けて案内される遊技球を、開放状態中の前記上部可動部材の回動自由端部に当接させて前記特別入賞部に向けて案内するようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る