特許
J-GLOBAL ID:200903065477068448

パンチプレスにおける金型角度変更方法および金型角度変更システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386688
公開番号(公開出願番号):特開2002-178056
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 金型角度を自動で正確に変更すると共に、金型使用後に金型の角度を戻す必要がなく加工時間の短縮を図ることのできるパンチプレスにおける金型角度変更方法および金型角度変更システムを提供する。【解決手段】 金型ホルダ29、31に装着された上金型Pと下金型Dとの協働でパンチング加工を行う際に、上金型Pおよび下金型Dの角度を変更する必要がある場合がある。この場合には、自動金型交換装置(ATC部)9が上金型Pおよび下金型Dを保持して金型ホルダ29、31から取り出し、金型角度回転機構67、73が上金型Pおよび下金型Dを加工プログラムに基づいて指令される指令金型角度に回転させ、金型ホルダ29、31に戻すと共に、金型角度データ記憶部11が変更後の金型角度を金型角度データとして記憶しておき、以後の加工においてはこの金型角度データに基づいて金型角度の変更を行う。
請求項(抜粋):
パンチプレスの金型ホルダに装着された上金型と下金型を自動金型交換装置により交換して所望のパンチング加工を行うパンチプレスにおける金型角度変更方法において、前記自動金型交換装置により、前記上金型および下金型を金型ホルダから取り出し、前記自動金型交換装置に設けられている金型回転機構により前記上金型および下金型を加工プログラムに基づいて指令される指令金型角度に回転させた後、再び前記上金型および下金型を金型ホルダに装着すると共に、変更後の金型角度を金型角度データとして記憶しておくこと、を特徴とするパンチプレスにおける金型角度変更方法。
IPC (3件):
B21D 28/36 ,  B21D 28/14 ,  B21D 28/34
FI (3件):
B21D 28/36 Z ,  B21D 28/14 G ,  B21D 28/34 L
Fターム (4件):
4E048MA05 ,  4E048MA06 ,  4E048MA08 ,  4E048MA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • タレットパンチプレス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-000703   出願人:アマダ・エムエフジー・アメリカ・インコーポレイティド
  • 自由曲面の加工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-274743   出願人:新日本工機株式会社
  • 工作機械の切屑除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250582   出願人:東芝機械株式会社
審査官引用 (3件)
  • タレットパンチプレス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-000703   出願人:アマダ・エムエフジー・アメリカ・インコーポレイティド
  • 自由曲面の加工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-274743   出願人:新日本工機株式会社
  • 工作機械の切屑除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250582   出願人:東芝機械株式会社

前のページに戻る