特許
J-GLOBAL ID:200903065478504969

デュアルモード形無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020075
公開番号(公開出願番号):特開平5-218955
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 希望するモードが設定されなかった場合に、面倒な操作を必要とすることなく希望するモードへの変更が行なえるようにし、これにより操作性の向上を図る。【構成】 制御回路20の制御機能の一つとして第1および第2のモード変更制御手段21,22を設け、第1のモード変更制御手段21によりモード変更要求メッセージを送出した結果、基地局から希望モードへのハンドオフ指令が到来しなかった場合に、第2のモード変更制御手段22により、一定時間後にモード変更要求メッセージを自動的に再送出するようにし、かつこのモード変更要求メッセージの再送出を希望モードへのハンドオフ指令が到来するまで、最大5回まで一定の時間間隔で繰り返すようにしたものである。
請求項(抜粋):
無線通信方式としてアナログモードとディジタルモードとを備え、これらのモードを選択的に使用して無線通信を行なうデュアルモード形無線通信装置において、前記無線通信方式としてアナログモードおよびディジタルモードを選択的に指定するためのモード指定入力手段と、無線通信時に、このモード指定入力手段により指定入力された希望モードに基づいて無線通信方式を設定するための制御を実行する第1のモード設定制御手段と、この第1のモード設定制御手段により設定された無線通信方式が前記モード指定入力手段により指定入力された希望モードとは異なる場合に、この希望モードに無線通信方式を設定し直すための制御を実行する第2のモード設定制御手段とを具備したことを特徴とするデュアルモード形無線通信装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 109 ,  H04M 1/00 ,  H04Q 7/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-099662
  • 特開平1-282930
  • 特開平3-227148
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