特許
J-GLOBAL ID:200903065479259844

熱交換器およびこれを用いた空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-218088
公開番号(公開出願番号):特開2008-039361
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】従来の熱交換器においては、分流器の良し悪しで熱交換効率にもばらつきがでるという課題があった。【解決手段】本発明の熱交換器100は、気相側熱交換部101と、液相側熱交換部102と、ヘッダー103と、冷媒分流器104とから構成されている。気相側熱交換部101には、パス101a、101b、101c、101dの4パスが、液相側熱交換部102には、パス102a、102bの2パスが備えられている。気相側熱交換部101と冷媒分流器104は、細管101ai、101bi、101ci、101diが接続されている。分流器の手前をヘッダーとし複数の接続管で支えることで傾きなどのばらつき要因の発生を抑え、動圧の影響を抑えることができ安定した分流を行うことで、熱交換性能の安定した熱交換器とそれを備えた空気調和機を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のパスを有して気相の冷媒が多く流れる気相側熱交換部と、前記気相側熱交換部のパス数よりも少ない複数のパスを有して液相の冷媒が多く流れる液相側熱交換部と、前記気相側熱交換部と前記液相側熱交換部とを中継する冷媒分流器とを備え、前記冷媒分流器が、前記気相側熱交換部の前記パスへはそれぞれ所定仕様の細管で、前記液相側熱交換部の前記パスへはヘッダーで接続され、前記ヘッダーの主管は略垂直に配置されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F25B 39/02 ,  F28D 1/047
FI (2件):
F25B39/02 G ,  F28D1/047 B
Fターム (5件):
3L103BB42 ,  3L103CC22 ,  3L103CC28 ,  3L103DD06 ,  3L103DD42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-251350号公報

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