特許
J-GLOBAL ID:200903065480027256

放射性廃棄物埋設支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059172
公開番号(公開出願番号):特開2005-249541
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 作業員の被ばくを可能な限り下げ、かつ埋設後に生活圏への影響を少なくするように、廃棄体の埋設配置決定を支援するための放射性廃棄物埋設支援システムを提供することである。【解決手段】 放射性廃棄物処分場に受け入れられる埋設廃棄物バッチに属する廃棄体の埋設順序を調整するのに必要な情報は、入力装置22から入力される。入力処理手段26は、入力装置22から入力された入力情報を記憶装置24に記憶し、解析手段27は、記憶装置24に記憶された入力情報に基づいて、埋設対象となる対象埋設廃棄物バッチに属する個々の廃棄体を埋設候補位置に設置した場合の作業員被ばく量および生活圏への漏洩に伴う安全評価被ばくシナリオ毎の被ばく量を算出し記憶装置24に記憶する。出力処理手段28は、廃棄体の埋設候補位置と解析手段27で算出された算出量とを両者の関係が明示される形式で出力装置25に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放射性廃棄物処分場に受け入れられる埋設廃棄物バッチに属する廃棄体の埋設順序を調整するのに必要な情報を入力する入力装置と、 前記入力装置から入力された入力情報を記憶装置に記憶する入力処理手段と、 前記記憶装置に記憶された入力情報に基づいて埋設対象となる対象埋設廃棄物バッチに属する個々の廃棄体を埋設候補位置に設置した場合の作業員被ばく量および生活圏への漏洩に伴う安全評価被ばくシナリオ毎の被ばく量を算出し前記記憶装置に記憶する解析手段と、 前記廃棄体の埋設候補位置と前記解析手段で算出された算出量とを両者の関係が明示される形式で出力装置に出力する出力処理手段とを備えたことを特徴とする放射性廃棄物埋設支援システム。
IPC (3件):
G21F9/34 ,  B09B1/00 ,  G21F9/36
FI (4件):
G21F9/34 C ,  B09B1/00 G ,  B09B1/00 A ,  G21F9/36 541D
Fターム (7件):
4D004AA50 ,  4D004AB09 ,  4D004BB03 ,  4D004BB09 ,  4D004DA04 ,  4D004DA16 ,  4D004DA17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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