特許
J-GLOBAL ID:200903065480175700

電子メール機能付端末およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032299
公開番号(公開出願番号):特開2003-233385
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 電子メールの内容を聞取る際の違和感を十分に解消する。【解決手段】 携帯電話機1は、個人を識別する電話番号や電子メールアドレスと、個人が発する音声の特徴を表す音声プロファイルとが対応したアドレス帳をメモリ8に記憶する。携帯電話機1は、電子メールの発信元の電子メールアドレスがアドレス帳に記憶されており、その電子メールアドレスに対応する音声プロファイルがアドレス帳に記憶されていると、その該当する音声プロファイルを読出し、その読出された音声プロファイルに基づいた音声を生成し、電子メールの内容を当該生成された音声により出力する。電子メールの内容が電子メールの発信者本人の特徴を有する音声で読上げられることになり、電子メールの内容を聞取る際の違和感を十分に解消することができる。
請求項(抜粋):
電子メールの内容を音声により音声出力手段から出力可能な制御手段を備えた電子メール機能付端末であって、個人を識別する個人識別情報と、個人が発する音声の特徴を表す音声プロファイルとを対応して記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている音声プロファイルに基づいた音声を生成する音声生成手段とを備え、前記制御手段は、電子メールの発信元が前記記憶手段に記憶されている個人識別情報により識別され、且つ、その電子メールの発信元に対応する音声プロファイルが前記記憶手段に記憶されているときには、その該当する音声プロファイルを前記記憶手段から読出し、その読出された音声プロファイルに基づいた音声を前記音声生成手段により生成させ、電子メールの内容を前記音声生成手段により生成された音声により前記音声出力手段から出力させることを特徴とする電子メール機能付端末。
IPC (4件):
G10L 13/00 ,  G06F 13/00 605 ,  G10L 13/06 ,  G10L 13/08
FI (4件):
G06F 13/00 605 Q ,  G10L 3/00 E ,  G10L 5/04 F ,  G10L 3/00 H
Fターム (2件):
5D045AB00 ,  5D045AB26
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る