特許
J-GLOBAL ID:200903065480514521
複合酸化物及びそれを用いた熱電変換素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-190047
公開番号(公開出願番号):特開2003-008086
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 良電気伝導性で、高い熱起電力を持ち、安定性に優れた複合酸化物及びそれを用いた熱電変換素子を提供する。【解決手段】 下記元素組成式(1)及び(2)で表わされる複合酸化物。(L<SB>p</SB>A<SB>1-p</SB>)(Co<SB>z</SB>Ni<SB>q</SB>B<SB>1-z-q</SB>)<SB>x</SB>O<SB>y</SB> ・・・(1)(L<SB>p</SB>A<SB>1-p</SB>)(Co<SB>z</SB>Ni<SB>q</SB>Cu<SB>r</SB>B<SB>1-z-q-r</SB>)<SB>x</SB>O<SB>y</SB>・・・(2)[式(1)及び(2)中、xは0.5≦x≦1.5であり、yは2≦y≦4であり、pは0≦p≦1であり、zは0<z<1であり、qは0<q<1であり、0≦1-z-q<1であり、rは0<r<1であり、0≦1-z-q-r<1であり、Lはランタノイドであり、AはBa、Sr、Ca及びMgから選ばれた1種又は2種以上の元素であり、BはMn、Fe及びZnから選ばれた1種又は2種以上の元素である。]この複合酸化物をn型熱電変換材料2として用いて、熱電変換素子1を製造できる。
請求項(抜粋):
下記元素組成式(1)で表される複合酸化物。(L<SB>p</SB>A<SB>1-p</SB>)(Co<SB>z</SB>Ni<SB>q</SB>B<SB>1-z-q</SB>)<SB>x</SB>O<SB>y</SB> ・・・(1)[式(1)中、xは0.5≦x≦1.5であり、yは2≦y≦4であり、pは0≦p≦1であり、zは0<z<1であり、qは0<q<1であり、0≦1-z-q<1であり、Lはランタノイドであり、AはBa、Sr、Ca及びMgから選ばれた1種又は2種以上の元素であり、BはMn、Fe及びZnから選ばれた1種又は2種以上の元素である。]
IPC (2件):
FI (2件):
H01L 35/22
, C01G 53/00 A
Fターム (4件):
4G048AA05
, 4G048AB05
, 4G048AC08
, 4G048AE05
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