特許
J-GLOBAL ID:200903065483399480
ガスリフトポンプ部を有するガス拡散電極
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264598
公開番号(公開出願番号):特開平10-110287
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ガス拡散電極の面が接する陰極液室内に陰極液が高速で循環できるようにし、かつ反応ガスを有効に利用できるガス拡散電極を提供すること。【解決手段】 一面が電解液室に面し他面がガス室に接するガス拡散電極において、前記ガス室に隣接して前記電解液室の上端及び下端に連通し、かつ前記ガス室の下端に連通する電解液の循環通路を設け、前記電解液室の上方から電解液を供給して下降流として通して前記電解液の循環通路に導き、かつ前記ガス室に反応ガスを上方から供給して下降流として通し、前記電解液の循環通路中に気泡として放出させ、該放出ガスの上昇作用によって前記液の循環通路中の電解液を上昇せしめ、循環せしめるガスリフトポンプ部を有するガス拡散電極。
請求項(抜粋):
一面が電解液室に面し他面がガス室に接するガス拡散電極において、前記ガス室に隣接して前記電解液室の上端及び下端に連通し、かつ前記ガス室の下端に連通する電解液の循環通路を設け、前記電解液室の上方から電解液を供給して下降流として通して前記電解液の循環通路に導き、かつ前記ガス室に反応ガスを上方から供給して下降流として通し、前記電解液の循環通路中に気泡として放出させ、該放出ガスの上昇作用によって前記液の循環通路中の電解液を上昇せしめ、循環せしめることを特徴とするガスリフトポンプ部を有するガス拡散電極。
IPC (2件):
C25B 9/00 307
, C25B 11/00
FI (2件):
C25B 9/00 307
, C25B 11/00
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