特許

J-GLOBAL ID：200903065484529965

フランジ付き管体

発明者： 川久保 浩之
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-168786
公開番号（公開出願番号）：特開2001-349482
出願日： 2000年06月06日
公開日（公表日）： 2001年12月21日
要約：

【要約】【課題】フランジ部材と管体本体とを別体とする構成でありながらも、十分なシール性及び剛性を備え、しかも溶接を用いることなく製造することのできるフランジ付き管体を提供する。【解決手段】フランジ付き管体15は、管体本体11の端部に接合されたフランジ部材16を備える。フランジ部材16は、管体本体11の軸方向からみて略長円形状を有する薄板材であり、その中央部に管体本体11が内嵌される貫通孔17を備える。貫通孔17に嵌入された管体本体11の端部をフランジ部材16の裏面を覆うかたちで全周にわたって折り曲げるとともに、この折り曲げた管体本体11の端部をフランジ部材16の短径部16aにおいてその周縁を覆うかたちで更に管体本体11の軸方向に折り返しリブ壁12を形成する。

請求項（抜粋）：

管体の端部にフランジ部材が接合されてなるフランジ付き管体において、前記フランジ部材の貫通孔に嵌入された管体の端部が同フランジ部材の裏面を覆うかたちで全周にわたって折り曲げられてなることを特徴とするフランジ付き管体。

IPC (6件)：

F16L 23/026 ,  F16L 23/024 ,  F16L 23/028 ,  F01N 7/08 ,  F01N 7/10 ,  F01N 7/18

FI (4件)：

F01N 7/08 E ,  F01N 7/10 ,  F01N 7/18 ,  F16L 23/02 B

Fターム (9件)：

3G004BA00 ,  3G004DA01 ,  3G004DA11 ,  3G004DA14 ,  3G004DA21 ,  3G004EA00 ,  3G004GA00 ,  3G004GA04 ,  3H016AA03