特許
J-GLOBAL ID:200903065485878564

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064994
公開番号(公開出願番号):特開2004-267609
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】入賞の発生が許容された旨の報知を適切なタイミングで行うとともに、その報知に伴ってより興趣を高めることができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】BB入賞またはRB入賞の発生が可能な状態のときまたは小役入賞の発生が許容されているときに小役入賞の発生が許容された可能性が高い旨を報知する小役告知演出を行うとともに、目押しを必要としない小役入賞の発生が許容されている場合よりも目押しを必要とする小役入賞の発生が許容されている場合の方が、早いタイミングで小役告知演出を行う割合を高くする。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、表示状態を変化させることが可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 前記入賞は、遊技者にとって有利度の高い特別入賞と該特別入賞に比較して有利度の低い小役入賞とを含み、 前記可変表示装置の表示結果を導出表示させるための停止操作手段と、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に前記入賞の発生を許容するか否かを決定し、その結果を示す決定情報を設定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により前記特別入賞の発生が許容された旨を示す決定情報が設定され、該決定情報により許容された特別入賞が発生しないときに、当該決定情報を次ゲーム以降に持ち越す決定情報持越手段と、 前記事前決定手段により前記特別入賞の発生が許容されたか、前記小役入賞の発生が許容されたことを条件に、前記小役入賞の発生が許容されている旨を報知する小役報知を行う小役報知手段と、 前記小役報知手段による前記小役報知のタイミングを、少なくとも第1のタイミングと、該第1のタイミングよりも遅い第2のタイミングから選択する報知タイミング選択手段と、 を備え、 前記小役入賞は、前記停止操作手段の操作方法に関わらず発生させることが可能な確定小役入賞と、前記停止操作手段の操作方法が所定の発生条件を満たすことで発生させることが可能な不確定小役入賞と、を含み、 前記報知タイミング選択手段は、前記事前決定手段により前記確定小役入賞の発生が許容されたときよりも前記不確定小役入賞の発生が許容されたときの方が高い割合で前記第1のタイミングを選択することを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D

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