特許
J-GLOBAL ID:200903065486081961
単一のステーションによるタイヤ硬化方法および装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-367989
公開番号(公開出願番号):特開2005-212477
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 1つの金型および1つの硬化ステーションのみを使用して、1つのタイヤの組立と他のタイヤの硬化を同時に同じ時間をかけて並行して行う。【解決手段】 自動タイヤ製造および硬化モジュール10では、取外し可能な高温の組立ドラムコア22上に、高温のカーカス部分組立体4とトレッドベルト部分組立体3を貼り付け、高温の部分組立体3,4と高温の組立ドラムコア22を、予め加熱された開いた金型50内に入れ、金型50を閉じ、複数の誘導加熱コイル81〜83を作動させて追加の熱エネルギーを加えて所定の最適硬化温度TPにして、タイヤを所定の時間tだけ硬化させる。最適硬化温度TPは、組立ドラムコア22の温度よりも高く、かつ金型50内に挿入される時の部分組立体3,4の温度よりも高い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤを組み立ててそれを硬化させる方法において、
高温の未硬化タイヤを形成するために、高温のタイヤ構成部材を高温の組立ドラムコア上に貼り付けるステップと、
前記高温の未硬化タイヤおよび前記高温の組立ドラムコアを、予め加熱された開いた金型内に入れるステップと、
前記金型を閉じるステップと、
所定の最適硬化温度TPに合った、追加の熱エネルギーを加え、タイヤを所定の時間(t)だけ硬化させるステップと
を有することを特徴とする、タイヤの組立および硬化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4F202AH20
, 4F202AK11
, 4F202AR06
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CY10
, 4F202CY11
, 4F202CY30
, 4F203AH20
, 4F203AK11
, 4F203AR06
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC15
, 4F203DH06
, 4F203DJ01
, 4F203DL10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第4728274号明細書
-
米国特許第5622669号明細書
審査官引用 (5件)
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