特許
J-GLOBAL ID:200903065486091185

インク噴射装置の製造方法及びインク噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324275
公開番号(公開出願番号):特開平6-171095
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 圧電セラミックス素子にマイクロクラックが発生しないこと。【構成】 射出成形法により圧電セラミックスプレート2が形成される。従って、圧電セラミックスプレートの側壁の表面95では、マイクロクラックが発生しないので、圧電厚みすべり効果による変形をする側壁が割れなく、側壁の強度が高い。また、側壁の表面95では、圧電セラミックス粒子93面が揃っているので、表面粗さRzが1μm以下であるので、金属電極は均一に形成される。このため、各側壁の変位量は略同一となり、各ノズルから噴出されるインク滴の体積が略同一となる。よって、印字品質が向上する。
請求項(抜粋):
電圧の印加による圧電セラミックス素子の変形によりインクを噴射するインク噴射装置において、前記圧電セラミックス素子が射出成形法により形成されたことを特徴とするインク噴射装置の製造方法。
IPC (5件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/24
FI (4件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 A ,  H01L 41/08 L ,  H01L 41/22 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る