特許
J-GLOBAL ID:200903065486324201

光伝送路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000007747
公開番号(公開出願番号):WO2001-033266
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月10日
要約:
【要約】光伝送路5は、互いに構造の異なる第1の光ファイバ1と第2の光ファイバ2とを融着接続した部分を含む。第1の光ファイバ1のモードフィールド径は、第2の光ファイバ2のそれより小さい。また、第1の光ファイバ1の中心から最外層までの平均粘度は、第2の光ファイバ2のそれより大きい。第1の光ファイバ1の粘度の小さいコア領域11及び第1クラッド領域12が、粘度の大きい第2クラッド領域13に囲まれるとともに、その端面が第2の光ファイバ2の粘度の大きいコア領域21によって寒がれた状態となる。それにより、両者のコア領域11,21の変形を抑えることができ、融着接続部における接続損失を低減することができる。
請求項(抜粋):
構造の異なる光ファイバ同士を融着接続して形成された部分を含む光伝送路であって、 前記構造の異なる光ファイバのうち第1の光ファイバのモードフィールド径はこれと融着接続されている第2の光ファイバのモードフィールド径より小さく、前記第1の光ファイバの中心から最外層までの平均粘度は前記第2の光ファイバの中心から最外層までの平均粘度より大きい光伝送路。
IPC (1件):
G02B 6/255

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