特許
J-GLOBAL ID:200903065488361473

歩行訓練用吊具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-040043
公開番号(公開出願番号):特開2004-248754
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】被訓練者の胴体の自然な動きを阻害しない歩行訓練用吊具を提供する。【解決手段】歩行訓練装置は、被訓練者210の身体を保持する身体保持手段200と、身体保持手段200を連結する吊具51と、調節可能な引上力を吊具51に及ぼす引上力発生装置とを備える。吊具51には、被訓練者210の腰に装着したベルト201より被訓練者210の胴体の前部を通って延び出す吊り紐203を連結する前方連結部52Fと、同じく胴体の後部を通って延び出す吊り紐203を連結する後方連結部52Rとが設けられている。前方連結部52Fと後方連結部52Rとは被訓練者210の胴体の厚み以上前後方向に離して配置されている。吊支連結部であるスイベル軸53aから前方連結部52Fまでの前後方向距離は、後方連結部52Rまでの前後方向距離よりも長い。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
歩行訓練装置で被訓練者の身体を支えるために用いられる歩行訓練用吊具において、 被訓練者の腰に装着したベルトより被訓練者の胴体の前部を通って延び出す吊り紐を連結する前方連結部と、前記ベルトより被訓練者の胴体の後部を通って延び出す吊り紐を連結する後方連結部とを、被訓練者の胴体と吊り紐との間に隙間が生じるように前後方向に離して配置したことを特徴とする歩行訓練用吊具。
IPC (2件):
A61H1/02 ,  A61H3/00
FI (2件):
A61H1/02 R ,  A61H3/00 B
Fターム (4件):
4C040AA08 ,  4C040HH02 ,  4C040JJ02 ,  4C040JJ07

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