特許
J-GLOBAL ID:200903065488481053

三次元造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029939
公開番号(公開出願番号):特開2003-231183
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 三次元造形装置の造形精度ならびに耐久性等についての信頼性を向上させる技術を提供する。【解決手段】 粉末積層部120、着色キャリア付与部160、紫外線照射部170、およびバインダ付与部150を筐体部180に対して、副走査方向(X軸に沿った方向)に走査できないよう-Xから+X方向に向かって順番に配置し、さらに層形成部112と着色キャリア付与部160との間に粉末の飛散を防止する粉末シールド部Sを設ける。そして、造形槽111内に粉末層112を形成する際に、造形層111を備えた造形トレイ110を筐体部180に対して副走査方向に往復移動させ、造形トレイ110が+X方向に移動する際に粉末層112を形成し、一方、造形トレイ110が-X方向に移動する際に粉末層112に対するバインダの付与、紫外線の照射、カラーインクの付与を行う。
請求項(抜粋):
粉末材料を結合させることにより、三次元造形物を生成する三次元造形装置であって、ベース部と、前記ベース部を基準として設定された所定の移動経路に沿って移動可能な造形槽と、前記移動経路中に設定された層形成区間に前記造形槽が移動してきた際に、前記粉末材料の層を前記造形槽中に順次に形成する層形成手段と、前記移動経路中に設定された結合材付与区間に前記造形槽が移動してきた際に、前記造形槽中の前記粉末材料の層における選択領域に対して、前記粉末材料の結合材を付与する付与手段と、を備え、前記層形成区間と前記結合材付与区間とは、前記ベース部を基準としてそれぞれ固定された場所に設定され、かつ空間的に相互に分かれていることを特徴とする三次元造形装置。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B28B 1/00 ,  B28B 13/02
FI (3件):
B29C 67/00 ,  B28B 1/00 L ,  B28B 13/02
Fターム (19件):
4F213AC04 ,  4F213WA25 ,  4F213WA97 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL12 ,  4F213WL24 ,  4F213WL26 ,  4F213WL32 ,  4F213WL55 ,  4F213WL74 ,  4G055AA04 ,  4G055CA02 ,  4G055CA05 ,  4G055CA08 ,  4G055CA17 ,  4G055CA19 ,  4G055DA05 ,  4G055EA03

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