特許
J-GLOBAL ID:200903065490110771

オンチップ・アクティビティに応答してマイクロプロセッサの電力消費を調節するためのマイクロプロセッサ回路、システム、及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251326
公開番号(公開出願番号):特開平11-161383
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 マイクロプロセッサの電力消費を選択的に調節する。【解決手段】 この方法は、マイクロプロセッサに配置される少なくとも1つのカウンタを有するマイクロプロセッサを作動させる工程(ステップ160)を含む。この方法は、複数のクロック・サイクルでマイクロプロセッサの機能回路を作動させる。この作動は、複数のクロック・サイクル中に少なくも1度起こるオンチップ・アクティビティを起こす。この方法は更に、オンチップ・アクティビティの各発生に応答して、少なくとも1つのカウンタの計数をアドバンスさせる。計数のこのアドバンスの後、この方法は、カウンタの計数に応答して、マイクロプロセッサの使用度を予測する(ステップ164)。最後に、この方法は、予測された使用度と閾値との比較に応答して、マイクロプロセッサの電力消費を選択的に調節する(ステップ168)。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサに配置される少なくとも1つのカウンタを有するマイクロプロセッサを作動させる方法であって、複数のクロック・サイクルでマイクロプロセッサの機能回路を作動させ、その作動は複数のクロック・サイクル中にオンチップ・アクティビティを起こさせ、オンチップ・アクティビティの各発生に応答して少なくとも1つのカウンタの計数をアドバンスさせる工程を含み、アドバンスさせる工程の後、少なくとも1つのカウンタの計数に応答して、マイクロプロセッサの使用度を予測し、予測された使用度と閾値との比較に応答して、マイクロプロセッサの電力消費を選択的に調節する工程を含む方法。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/28 ,  G06F 1/04 301
FI (3件):
G06F 1/00 334 G ,  G06F 1/04 301 C ,  G06F 1/00 333 Z

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