特許
J-GLOBAL ID:200903065490393200

多重伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074304
公開番号(公開出願番号):特開平8-275271
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】送信側の通信ノードの送信機能の異常を受信側の通信ノードにて精度よく検出し、送信側の通信ノードから受信したフレームの真偽を容易に判定できる多重伝送システムを提供する。【構成】送信側ノードが初期送信フレームAa〜Azを送出した後に、受信側ノードで受信フレームのデータが真か偽かチェックするための所定のチェックフレームDを送信する(S106)。受信側ノードでは、そのチェックフレームDのデータ領域に記載され、受信側と送信側の双方に共通に取り決められたデータが一致するか判定し、一致する場合に受信したフレームのデータが真であると判定する(S108)。
請求項(抜粋):
複数の通信ノードが多重伝送路を介して接続され、前記夫々の通信ノードが自己の保有する事象データを記入された通信フレームを前記多重伝送路を介して送信し、該通信フレームを他の通信ノードにおいて受信する多重伝送システムにおいて、送信側の通信ノードは、事象データを含む通信フレームを生成するフレーム生成手段と、前記通信フレームを送信する際に、受信側の通信ノードにおいて送信側の通信ノードの通信状態を判定するための確認フレームを送信する確認フレーム送信手段とを備え、受信側の通信ノードは、前記通信フレーム及び確認フレームを受信すると共に、該確認フレームの既存のデータ領域に記入された第1のデータと前記受信側の通信ノードに予め記憶された第2のデータとを比較する比較手段と、前記第1のデータと第2のデータとが不一致の場合、前記送信側の通信ノードの通信状態が異常であると判定する判定手段とを備えることを特徴とする多重伝送システム。
IPC (7件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321 ,  B60R 16/02 665 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 9/14
FI (6件):
H04Q 9/00 311 W ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 321 E ,  B60R 16/02 665 P ,  H04Q 9/14 J ,  H04L 11/00 310 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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