特許
J-GLOBAL ID:200903065490766529

衝撃波による食肉処理方法及びその処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-562159
公開番号(公開出願番号):特表2004-518434
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
この発明は,(1)高さの低いコンデンサ放電チャンバ12,(2)上記コンデンサ放電チャンバ12の上端に配置してあり,軟化処理の間,食肉をその上に載せる鼓膜16,(3)コンデンサ放電の間,食肉を鼓膜16上の所定位置に実質的に保持する食肉支持構造,(4)食肉をコンデンサ放電チャンバ12上の所定位置に供給し,処理済食肉を送出し位置へ搬送する割出し回転コンベヤ150,(5)改良された負波又は圧縮波又は希薄波,及び(6)衝撃波処理と他の操作との組み合わせ,を個別に又は組み合わせて用いることから成る食肉軟化法である。
請求項(抜粋):
非圧縮性流体中を伝播する衝撃波を肉を当てることから成る肉質を軟らかくし及び/又は前記肉内の微生物を殺菌する処理方法において, 前記非圧縮性流体の音響インピーダンスと略同じ音響インピーダンスを有する固体層の上に前記肉を置き,前記非圧縮性流体が前記固体層の一方の表面近くに在り,前記肉が前記固体層の反対面の上に載った状態とし,前記衝撃波を受けた時の前記肉の動きを制限し,前記肉を通過後に前記衝撃波を前記音響インピーダンスの低い領域に触れさせることにより,前記衝撃波と反対の方向に前記肉を通る希薄波を発生させることを特徴とする肉の処理方法。
IPC (6件):
A23L1/318 ,  A22C9/00 ,  A22C21/00 ,  A23B4/015 ,  A23L1/025 ,  A23L1/315
FI (6件):
A23L1/318 ,  A22C9/00 ,  A22C21/00 Z ,  A23L1/025 ,  A23L1/315 ,  A23B4/00 B
Fターム (17件):
4B011FA05 ,  4B011FA06 ,  4B035LC03 ,  4B035LC05 ,  4B035LE05 ,  4B035LP44 ,  4B035LP55 ,  4B035LP59 ,  4B035LT20 ,  4B042AC05 ,  4B042AC07 ,  4B042AD39 ,  4B042AE03 ,  4B042AG07 ,  4B042AH01 ,  4B042AP08 ,  4B042AT05

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