特許

J-GLOBAL ID：200903065495006786

アルカリ現像型感光性フイルムの現像剥離廃水の処理法

発明者： 菊池 寿一 ,  幕田 俊信 ,  高橋 智己 ,  内田 達也
出願人/特許権者： 日立化成テクノプラント株式会社 ,  日立化成工業株式会社
代理人 (1件)： 若林 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-183573
公開番号（公開出願番号）：特開平7-031983
出願日： 1993年07月26日
公開日（公表日）： 1995年02月03日
要約：

【要約】【目的】 スラッジの含水性が低く、処理水との分離性の向上したアルカリ現像型感光性フイルムの現像剥離廃水の処理法を提供する。【構成】 アルカリ現像型感光性フイルムの現像剥離廃水1に凝集助剤12及び酸性試薬11を添加した酸性の混合液2を加温して凝集反応を起させ、次いで凝集反応後の混合液2を固液分離装置7によりスラッジ3と処理水4とに分離するアルカリ現像型感光性フイルムの現像剥離廃水の処理法。

請求項（抜粋）：

アルカリ現像型感光性フイルムの現像剥離廃水に凝集助剤及び酸性試薬を添加した酸性の混合液を加温して凝集反応を起させ、次いで凝集反応後の混合液を固液分離装置によりスラッジと処理水とに分離することを特徴とするアルカリ現像型感光性フイルムの現像剥離廃水の処理法。