特許
J-GLOBAL ID:200903065497166330

複数のセグメントを用いた柱状構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横田 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129268
公開番号(公開出願番号):特開平9-291782
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 鋼殻板等の変形がなく、しかも強度に優れ、荷重の伝達性が良く、止水性に優れた複数のセグメントを用いた柱状構造体を提供する。【解決手段】 鋼殻板3と、該鋼殻板3の外縁に沿って溶着した縦枠4と横枠5と、該鋼殻板3の中間部において該鋼殻板3と上下の横枠5に溶着した縦リブ6とからなり、該縦枠4と該縦リブ6との各々に端部にボルト孔9を設け、該横枠5において左右の両端部と該縦リブ6の溶着の近接部に切込みを設けたセグメント2を、前記縦枠4と縦リブ6の端部のボルト孔9に沿い、前記横枠5の切込み7に挿通して位置させた添接板8を介して、上下、左右に千鳥状に隣接させて相互に接合し、該セグメント2を構成単位とする筒状の壁体を形成したことを特徴とする複数のセグメントを用いた柱状構造体。
請求項(抜粋):
鋼殻板と、該鋼殻板の外縁に沿って溶着した縦枠と横枠とからなり、該縦枠の端部にボルト孔を設け、該横枠の左右の両端部に切込みを設けたセグメントを、前記縦枠の端部のボルト孔に沿い、前記横枠の切込みに挿通して位置させた添接板を介して、上下、左右に隣接して相互に接合し、該セグメントを構成単位とする筒状の壁体を形成したことを特徴とする複数のセグメントを用いた柱状構造体。

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