特許
J-GLOBAL ID:200903065500865695

マルチビーム偏向走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249477
公開番号(公開出願番号):特開平11-072728
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ビーム間隔の調整作業中に光学箱の側壁が傾くのを防ぐ。【解決手段】 複数のレーザビームを発生するマルチビーム光源ユニット1は、マルチビームレーザを内蔵するレーザホルダ11aとコリメータレンズ12を保持する鏡筒12a等をユニット化したもので、これを、光学箱8の側壁8aにビス止めする前に、回転治具のヘッドTをレーザホルダ11aに押しつけてこれを回転させることで、ビーム間隔の調整を行なう。この作業中に回転治具の押圧力によって光学箱8の側壁8aが傾くおそれがあるため、前記押圧力を受ける部位に補強リブ9aを設けて剛性を強化する。
請求項(抜粋):
複数の光ビームを発生する光源と、これを保持する光源保持部材と、前記複数の光ビームを偏向走査する走査手段と、該走査手段を収容する光学箱を有し、該光学箱の側壁に前記光源保持部材が支持されており、前記側壁が、前記複数の光ビームのビーム間隔を調整するために前記光源を回転させる回転治具の押圧力が作用する部位における剛性を局部的に強化するための突出部を備えていることを特徴とするマルチビーム偏向走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 7/00
FI (4件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 F ,  G02B 7/00 J ,  B41J 3/00 D

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