特許

J-GLOBAL ID：200903065501462241

防水コネクタ

発明者： 福田 優
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-190716
公開番号（公開出願番号）：特開2000-021492
出願日： 1998年07月06日
公開日（公表日）： 2000年01月21日
要約：

【要約】【課題】 過酷な使用環境でも水の侵入を防止できるように防水性を高める。【解決手段】 電線端末の端子14がそれぞれ収容される複数の端子収容室13が形成されたインナハウジング12と、インナハウジング12が組み付けられると共に、各端子収容室13と対向する底壁部47に電線挿通孔49が形成され、底壁部47の内側の各電線挿通孔49に対向する位置に前記端子収容室13内をシールする防水ゴム栓5が収容されるゴム栓収容凹部48が形成されたアウタハウジング17と、インナハウジング12が内側に嵌め込まれると共に、インナハウジング12が嵌め込まれた状態でアウタハウジング17に組み付けられる胴体部40を有し、胴体部40の底壁部45の電線挿通孔44が形成されたスペーサ28とを備える。防水ゴム栓5をインナハウジング12側に延設してスペーサ28の電線挿通孔44内に密着される個別ゴム栓部50を設け、個別ゴム栓部50内を挿通して電線20がインナハウジング12内に挿入される。

請求項（抜粋）：

電線端末の端子がそれぞれ収容される複数の端子収容室が形成されたインナハウジングと、このインナハウジングが組み付けられると共に、各端子収容室と対向する底壁部に電線挿通孔が形成され、該底壁部の内側の各電線挿通孔に対向する位置に前記端子収容室内をシールする防水ゴム栓が収容されるゴム栓収容凹部が形成されたアウタハウジングと、前記インナハウジングが内側に嵌め込まれると共に、インナハウジングが嵌め込まれた状態で前記アウタハウジングに組み付けられる胴体部を有し、この胴体部の底壁部の電線挿通孔が形成されたスペーサとを備えた防水コネクタであって、前記防水ゴム栓を前記インナハウジング側に延設して前記スペーサの電線挿通孔内に密着される個別ゴム栓部を設け、この個別ゴム栓部内を挿通して前記電線がインナハウジング内に挿入されていることを特徴とする防水コネクタ。

IPC (2件)：

H01R 13/52 301 ,  H01R 24/00

FI (2件)：

H01R 13/52 301 E ,  H01R 23/02 D

Fターム (17件)：

5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023BB03 ,  5E023FF15 ,  5E023GG02 ,  5E023GG15 ,  5E023HH17 ,  5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF06 ,  5E087FF14 ,  5E087GG25 ,  5E087HH02 ,  5E087LL03 ,  5E087LL12 ,  5E087MM05 ,  5E087RR12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 防水コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-309517   出願人：株式会社デンソー
• コネクタ用シール部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-172939   出願人：菱星電装株式会社