特許
J-GLOBAL ID:200903065502591193

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024897
公開番号(公開出願番号):特開平5-227467
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 逆光状態の自動判定手段を実現することで、逆光を含む広範囲な照明条件に対応した自動絞り制御方式を提供する。【構成】 固体撮像素子の過剰電荷排出端301に接続され、過剰電荷排出端の電流を測定する過剰電荷電流測定回路302と前記電流測定部で測定された電流から電子絞り起動時に排出される信号電流や固体撮像素子の暗電流を除去し撮像面上の飽和照度の入射光による過剰電荷を測定し、この過剰電荷と素子出力中の最大信号値から入力画像の最大輝度を信号の飽和の如何に関わらず測定する。これとともに、画郭ないの飽和画素の面積から画質低下を招かない固体撮像素子撮像面上の最大輝度を求め、この最大輝度に前記推定した入力画像の最大輝度がなるように最大輝度・推定回路305によって露光制御を行う。
請求項(抜粋):
固体撮像素子の過剰電荷排出端に接続され、過剰電荷排出端の電流を測定する電流測定部と前記電流測定部で測定された電流から電子絞り起動時に排出される信号電流を過剰電荷排出端電流から分離する絞り電流分離部と絞り電流を分離された過剰電荷排出端の電流から前記固体撮像素子の暗電流を分離する暗電流分離部からなる過剰電荷検出部と、前記固体撮像素子の出力信号中の飽和信号部分の面積を測定する飽和面積測定部と、過剰電荷検出部で検出された過剰電荷と飽和面積から前記固体撮像素撮像面の最大照度を与える被写体像の最大輝度を推定する最大輝度推定部を有することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/335
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-292937

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